お部屋の中と比べて、
ついつい後回しにしてしまいがちな、窓ガラスの汚れ・・・
でも、放っておけば、外側は雨しぶきや泥の汚れ、
内側は子供の手垢や油汚れで、あっという間にくすんで醜い状態に!
みて見ぬふりをしようにも、
朝日や西日が当たると、汚れどころか、塵埃一つ漏らさず見せつけてくれるので(泣)、
そこでようやく重い腰をあげることになるのですが・・
白い筋やタオルの拭き跡が残ってしまって、
掃除する前よりもかえって汚くなる!という悲しい経験をしたことはありませんか?
今回は、カフェのガラス掃除のやり方を家庭用にアレンジした、
効率よく窓ガラスをピカピカにする掃除方法を、紹介したいと思います。
カフェといえば、
大きなガラス張りで、中の様子がよく見える造りになっていることが多いですよね。
私の友人Yも、そんなカフェで働いている一人。
ピカピカの状態でお客さんを迎えるために、お店のガラスは毎日磨いているということなので、
私もその方法で掃除してみたら、今までのやり方はなんだったのかと思うほど、
大満足に綺麗になってビックリ‼
効率よく、窓ガラスをしっかり綺麗にしたい!
というあなたは、要チェックですよ✨
窓ガラス掃除の方法!効率よくピカピカにするやり方~簡単 3 ステップ~
窓掃除に使う道具
- バケツ
- スクイージー 1 本
- 雑巾 3 枚
- 輪ゴム 2 本
- 中性洗剤
スムーズな作業のために、まずは道具のセッティングから♪
準備
- バケツにぬるま湯を入れ、中性洗剤を少量入れて薄めます。 (軽くかき混ぜて、少し泡が立つ程度でOK)
- スクイージーに雑巾を 1 枚巻き付け、輪ゴムで両端を留めておきます。
では早速、窓掃除開始です✨
窓掃除の手順
1. 雑巾を巻き付けたスクイージーに洗剤をつけ、窓ガラスを上から下に【コの字】を描くように磨きます
- 雑巾は、液が滴り落ちない程度に絞ります。
- 指紋や手垢など、汚れが気になる部分は、
スクイージーの角の部分を使って擦ると、きれいに落ちますよ✨
2. 雑巾を外し、今度はスクイージーだけで上から下に【コの字】を描くようにして、洗剤を落としていきます
このとき、きれいな雑巾をもう片方の手に持って、
スクイージーの向きを変えるごとに、雑巾でスクイージーの先を拭くのがポイント!
このひと手間が、
液ダレを防ぐ & 窓ガラスに筋跡を残しにくくするという、
ダブル効果を発揮します。
3. きれいな雑巾で仕上げ拭きをします
基本的には、スクイージーで拭けば綺麗になるので、乾拭きナシで大丈夫。
(乾拭きすると、逆に窓に繊維が残ったり、筋跡がつくことがあるからです)
窓の端などに残った水があれば拭き取ったり、
気になるところをサッとなでて、仕上げます。
蚊帳ふきんのように、吸水性がよくて繊維クズの出にくい布なら、
ピカピカの仕上がりになるのでオススメですよ(^^)
さいごに
窓掃除は、重い腰をエイっ!とあげないと、なかなか始められないものですが、道具さえ準備してしまえば、3ステップで簡単にキレイになるので、
意外とクセになるものです(苦笑)
慣れれば、窓の大きさにもよりますが、ガラス1枚で5分もかかりませんよ!
やっぱり綺麗な窓で外を眺めるのは、気持ちがいいもの(*^_^*)
今まで、窓を掃除してもイマイチきれいにならずに、ガックリした・・
という経験をお持ちのあなたは、ぜひ今回の方法でやってみてくださいね。