ルンバにブラーバに・・
便利なお掃除ロボットがどんどん開発されている昨今ですが、
窓掃除は、まだまだ人の手でやらないといけないもの。
それでも、窓掃除を楽にしてくれる道具はあります。
それが、
ケルヒャー(Kärcher)の窓用バキュームクリーナー。
(ケルヒャーWV50プラス≪WV50 Plus≫)
実は、2年前に今の家に引っ越ししたときに、
「窓が大きいので掃除大変でしょう!」という友人の気配りで、
引っ越し祝いに、このケルヒャーのバキュームクリーナーをいただいていたのです。
ただ、前回の記事で紹介させていただきましたが、
効率のよい窓掃除のやり方ですれば、窓は充分ピカピカ✨になるので、
今まで倉庫の肥やしになっていたという始末・・(p_-)
でも今回、
今より窓掃除が楽になるのなら・・!本当に窓がキレイになるのなら・・!
という期待があり、使ってみることにしたのです。
こういう掃除道具って、決して安いものではないですし、
保管に場所も取るので、絶対窓掃除が楽になる&キレイになる!
と分かってからでないと、なかなか買えないですよね。
そこで今回は、
ケルヒャーの窓用バキュームクリーナーで、実際に窓を掃除してみての口コミをしたいと思います!
購入を検討している、あなたの参考になりますように。
ケルヒャー窓用バキュームクリーナーで窓掃除!口コミ体験談
では実際に使ってみて、使いやすさなどをレポートしていきたいと思います。
使い方
1. スプレー容器内に専用クリーナー、もしくは台所用中性洗剤を薄めたものを入れて、モップをセットします
モップは、水で濡らして絞っておくのが良いですね。
乾いた状態だと、スプレーしたクリーナーの水分をモップが吸い取ってしまい、何度もスプレーしないといけなくなります(^^ゞ
2. 窓にまんべんなくスプレーしていきます
3. モップで窓を磨いていきます
ケルヒャーの公式サイトでは、
窓の上から下に向かって垂直に磨くように紹介されていますが、
汚れた液が下にこぼれていくのが気になるので、
私は上から【コの字】を描きながら下に向かって磨いています。
4. バキュームクリーナーで、上から下に垂直に降ろすようにして水を吸い取っていきます
- クリーナーはゆっくり動かすのが◎
早すぎると水の吸収が追い付かずに、窓に水分が残ってしまいます。 - 一回一回、クリーナーの吸い込み口を古タオルで拭くと、
次の列に汚れを持ち越さず、続けられます。 - 基本的には仕上げの乾拭きはいらないですが、筋が残るようなら布で乾拭きすると、きれいに落ちます。
汚れた水がどんどん吸収されていく様子は、楽しい!
上から下に降ろして行くときに、
前の列の筋に重ねて降ろしていくようにすると、跡が残りにくいですよ。
ケルヒャー窓用バキュームクリーナー付属の洗剤代用
ケルヒャーWV50プラスを買うと、セットの中に、お試しサイズの専用クリーナーが付いています。
最初はこれを使ったら良いと思いますが、専用クリーナーじゃないとダメなのか?
といえば、そんなことはないと思います。
要は、窓の汚れが落ちればいいんです。
市販の窓用クリーナーでもいいですし、
私の場合は、中性洗剤を水で薄めたもので代用しています。
ケルヒャー窓用バキュームクリーナーのデメリットとメリット
さいごに、デメリットとメリットを正直に並べてみたいと思います。
デメリット
- 窓にスプレーしたときに、周りに液体が飛び散る
(最初からモップに液体をしみ込ませておくことで、対処可) - 使う前に充電が必要
- 子供が寝ているときや夜には掃除しにくい (ウィーンという機械音がするから)
- 保管場所をとる
メリット
- 掃除道具がまとまってコンパクト
(ぞうきん、バケツ、洗剤、スクイージを別々に用意しなくていい) - 手が汚れない!
- クリーナーを上から下に降ろしていくので、高いところも掃除しやすい
- 仕上げ拭きがいらない!
- 窓掃除だけじゃなく、お風呂後の水滴や結露取りにも使える!
やっぱり窓掃除用に開発されただけあって、
実際に掃除してみると、使いやすくて楽です。
窓掃除に必要なものがセットになっているので、
ふと汚れが気になった時に、さっと始められるのがいいですね。
(充電されていることが条件ですが!)
保管場所に余裕があって、充電が面倒でない人にオススメです(^^)
さいごに
子供が生まれてから、窓が汚れるスピードが倍速した我が家。
気が付けば、手垢があちらこちらに・・・
そうでなくても、雨が降れば水跡が残るし、
花粉の季節には、気がつけば粉ぼこりがびっしりなのに!!
汚れは気になるけど、掃除の準備するのが面倒だな・・と、怠け癖が出た時には、
サッと始められるケルヒャーにお世話になろうと思います(^^)