お天気によって、寒暖の差が出てくる秋。
晴れているときは、お外遊びやお散歩も気持ちいいけれど、
雨の日は、さすがに長時間はお外で過ごせない・・・
底知らずの体力と好奇心でいっぱいの、3歳児を持つお母さんにとって、
家の中で子供を楽しませる遊びのアイデア を絞り出すのは、
なかなか大変なものです(^^;
・・そんなときに、こんな 「秋を感じるお部屋飾り」を、
一緒に作ってみるのはいかがですか?👇
3 歳の坊と一緒に作った作品です(^^)
お天気のいい日のお散歩の途中で、
葉っぱや木の枝、どんぐりの実 などを集めておけば、
工作の道具として、雨の日の室内遊びに色々使うことができます。
今回は、3 歳児と一緒に楽しむ工作として、
手作りのぬくもり感じる秋のお部屋飾り を紹介したいと思います。
3 歳児の室内遊び ~ 秋の雰囲気いっぱいのお部屋飾りを作ろう!
用意するもの
- 落ち葉や木の枝、草やどんぐりの実など、自然に落ちているもの
- 色画用紙
- はさみ
- 木工用ボンド
- 折り紙 ( お好みで )
- 黒ペンやデコペンなど ( お好みで )
落ち葉はいろんな大きさや色、形があった方が、
楽しい工作ができますよ。
個人的に、もみじは必須 !!
子供の興味や能力に合わせて、好きなようにやらせてあげていいと思いますが、
完成した時に、ある程度全体像がみえる方が、
本人の「できた!」感が刺激 されて、テンションがあがります。
なので、我が家ではまず、
子供にどんなものを作りたいか聞いて、
だいたいそのイメージになるように、アイデアを出してあげるようにしています。
ちなみに坊は、「森をつくりたい!」ということだったので、
≪ふくろうの住む森≫ のイメージが出せるように、手伝ってあげました。
作り方
- 台紙となる色画用紙を用意し、
木の枝を適当に折って、木工用ボンドで貼りつけていきます。 - 木らしくなるように、落ち葉を貼りつけていきます。
- ふくろうは、折り紙を丸く切って貼りつけて、さらに目と口をつけ、
その後、落ち葉で羽と足をつけます。 - 右下にいる昆虫 (?) は、
木の枝を触覚に見立て、頭と胴体を落ち葉でつくります。
その後、黒ペンで顔を描きました。 - 完成したら、木工用ボンドが完全に乾くまで一晩置きます。
その後、額に入れるもよし、そのまま壁に貼るのもよし。
お部屋に飾って楽しみましょう (^^)♪
葉っぱを使った色々な生き物のアイデア
様々な大きさの葉っぱを使えば、色々な生き物が作れますよ。
例えばこんなの👇
鳥と昆虫です。
目の部分は、小さい石ころを貼りつけました。
ルールはないので、子供の発想に任せてみると、
面白い作品が仕上がるかもしれませんね。
さいごに
集中力がつき、何かを作り上げる過程も楽しめるようになってくる、3 歳児。
日頃から、面白い材料を見つけたらストックしておくと、
雨の日の工作に役立ちます。
今回は、落ち葉や枝を集めて帰るやいなや、
「今すぐつくりたい!」と坊からリクエストがあり、そのまま制作に入ったので、
お外での写真ですが・・・(^^;
家の中で過ごすときの、遊びのアイデアの参考になれば嬉しいです。