だんだんとお昼寝が必要なくなり、体力がついてくる3歳児
外が暑いから、寒いから、汚れるから・・など、親の都合で室内でばかり過ごしていませんか?

幼児期は、人生の中で 一番神経能力が発達する時期

この時期にたくさん外で遊ばせてあげることで、基礎体力がつき、風邪や病気になりにくい強い体の土台ができあります。

大きくなると、学校の授業や塾通いで座る時間が長くなり、体を動かす機会が減っていきますよね。
子育て期間を長い目で見ると、心から遊びだけに集中できるのって本当に今だけ。

そこで今回は、3 歳児の体の発達の特徴と、子供の運動能力を伸ばし健康な体の土台をつくる、おすすめの外遊び
を紹介したいと思います。


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3 歳児の運動能力!発達の特徴は?

3 歳児は、運動能力や脳の発達が著しく伸びる時期

走ったり飛び跳ねたりはもちろん、
ボールを自分の思う方向へ、投げたり蹴ったりすることもできるようになります。


また、自分より大きな子供たちの動きをよく観察していて、
真似をするうちにできるようになるなど、吸収がとても早いのが特徴です。

そして相乗効果として、全身運動をすることによって脳も活発になり、
手先の動きも発達し、おえかき、ビーズ遊び、パズルなどの、室内で楽しむ遊びも上達していきます。

ぜひ、体を思いっきり動かす遊びをたくさんさせてあげましょう!

では早速、おすすめの外遊びを紹介していきますね。




トランポリン

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子供が病みつきになるトランポリン!

トランポリンの運動効果には、

  • 体幹 ( たいかん )・・・腹筋や背中、腰周りも含めた胴体全体
  • バランス感覚
  • 足腰

が鍛えられます。


不安定な場所で跳ぶトランポリンは、腹筋や背筋をたくさん使う上に、
転ばないよう無意識に正しい姿勢を保とうとする、
筋肉とバランス感覚が養われます。

また、しっかりと着地をするために、足腰の筋肉も必要です。

つまり、全身が鍛えられる万能な遊び なのです。


体力もかなり消耗するので、その日の夜はぐっすり!
という、親にとっても嬉しいメリットもありますよ(苦笑)


家庭用にトランポリンを買うのは、場所も取るし保管も大変なので、
野外用のトランポリン ( ふわふわドーム と呼ばれています。 ) のある公園へ遊びにいくのがオススメです。



ふわふわドームがある代表的な公園 / 施設の一部






ペダル式乗用玩具

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ペダル式乗用玩具の運動効果には、

  • 大腿四頭筋 ( だいたいしとうきん )・・・足の太もも前側の筋肉
  • 脚力
  • 背筋
  • バランス感覚

が鍛えられます。


3 歳頃になると、足の太もも前側の筋肉 ( 大腿四頭筋・・・だいたいしとうきん )
の筋力がついてくるので、自分でペダルを漕ぐことができるようになります。

この時期に、乗用玩具で遊ぶことで、
筋肉の成長をさらに高めてくれる のです。


まず、ペダルの漕ぎ出しに足の筋肉をたくさん使い、
まっすぐ走るには、脚力だけでなく背筋も使います。

そして、転ばないように自分の体重を移動させたり、
体をかばう動きには全身を使わないといけないので、
体をバランスよく発達させるためには、とてもいい遊びです。


また、今までどこへ行くにも “ 連れていってもらっていた ” のが、
ハンドルを操作して、自分の行きたいところへ行けるというのは、
自信につながるなど、メンタル面でのメリットも大きいです。


ドイツ製の Rolly シリーズの乗用玩具は、
とても丈夫で安定感もよくておすすめです:





アスレチック

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子供から大人まで楽しめるアスレチックは、
遊具によって使う体の筋肉が違うので、全身をバランスよく動かすことができます。


例えば、定番の丸太の平均台は、
足を固定をしてバランスを取りながら歩かないと行けないので、
足の筋肉とバランス感覚が養われます。


ただ、3 歳児はまだ一人で丸太の上を歩くのは難しい場合が多いので、
親が手をつなぎながら、ゆっくり誘導してあげるのが安全でオススメです。
子供に、「できた!」という達成感を味わせてあげましょう。


アスレチックは、小学生以上が対象の遊具が多いですが、
ターザンロープやネットトンネル、吊り橋渡り、巨大滑り台など、
3 歳児でも楽しめるものはあります。

大きい子供さんが同じ遊具で遊んでいる場合は、
ぶつかったりする危険があるので、親が近くで見守ってあげましょうね。

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傾斜のぼり

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傾斜のぼりの運動効果には、

  • 太ももの筋肉
  • バランス感覚

が鍛えられます。


傾斜のぼりは、山の傾斜や小高い丘の上をかけあがったり、
アスレチック広場などに専用の遊具が置いてある場合もあります。


しっかり足を踏みしめて、滑らないように登らないといけないことから、
太ももの筋肉が鍛えられると同時に、バランス感覚が養われます。

また、どこに足と手をかければ滑らないか、楽に登れるか、
などを考えながら動かないといけないので、実は頭も使います。


この頭と体を同時に使うことが、運動能力と脳の発達を相乗効果で伸ばし、
丈夫でバランスの良い体を作ってくれるのです。




さいごに

今回紹介した外遊びでは、主にバランス感覚が養われるものがほとんどでした。

というのも、幼児期にバランス感覚を身に付けておくことで、
これからの生活やスポーツをする上で、とても有利に働くのです。

具体的には、
  • 道でつまづいた時や滑ったときに、すぐに体制を立て直すことができる
  • 自転車やスケートボードなどの乗り物の習得スピードが早くなる
  • スキーやスケートなどのスポーツが上達しやすくなる

・・つまり、運動神経がよくなるのです!


バランス感覚の基盤ができるのは幼少期。
この時期を逃すと、大きくなるにつれてどんどん難しくなっていきます。

幼児期は、親の意識次第で子供の行動範囲に差が出ます。
ぜひ積極的に外遊びをさせてあげて、健康的な体つくりを促してあげましょう!






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