夏の夜、暑さもちょっと落ち着いてやっと寝付けそう~(´Д`)
なんて時に「プ~~ン」と耳障りな音をたててやってくる

電気をつけて蚊を仕留めるのも面倒くさいし、頭から布団をかぶって戦闘拒否!

でも朝方、ムズムズ痒みで目が覚めると、うっかり布団から出ていた足が見事に噛まれてる~・・


「蚊取り線香」が蚊対策に一番効果があると分かっていても、あのにおいが苦手が苦手な人、いませんか?
私は、一度あの煙をもろに吸い込んで、喉はイガイガ!頭ににおいがずっと残って頭痛!という散々な経験をしてから敬遠してます。

でも、蚊との戦いは毎年繰り広げられるわけだし、なんとか自然な方法で蚊対策したいんですよね。

というわけで今回は、蚊取り線香や化学薬品は使わない!
自然由来のもので、お部屋に蚊を寄せ付けない方法についてまとめました。

  • 小さい子供がいるので、煙がたくさん出てにおいの強い蚊取り線香は遠慮したい!
  • 環境ホルモンの心配がある化学薬品は、できるだけ使いたくない!

そんなあなたに、ピッタリの方法ですよ(^^)



蚊を部屋に寄せ付けない方法!蚊取り線香はもう必要ない♪

1.ゼラニウムを窓辺に飾る

ヨーロッパでは、窓辺にゼラニウムの花を飾る習慣があるのをご存知ですか?

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これは、ゼラニウムの昆虫忌避(きひ)効果を利用しているのです。
ゼラニウムの中でも蚊が嫌いな香りを発する種類が、

「ローズゼラニウム」


ピンク色のかわいい花が咲いて、その名の通りバラのようないい香り(*^^*)
我が家も寝室側の窓辺で、育てています。

geranium

私たちにとってはいい香りが、蚊にとっては苦手な香りなんて、素晴らしい!
お花を育てるのが好きなら、ピッタリの蚊除け対策ですね(^^♪


2.ハッカ油のスプレーを網戸に吹きつける

ハッカ油の主成分は「リモネン」

レモンやミカンなどの柑橘類の果物に多く含まれる持つ成分なんですが、
実は蚊はこの香りが苦手!


私は、北見のハッカ油のスプレータイプを使っていますが、これをそのまま網戸にスプレーすると、蚊が寄り付かなくなるんです♪


このハッカ油は、以前書いた記事:熱中症の応急処置でも紹介しましたが、肌に直接付ける場合は、肌の弱い人や小さい子供は注意しないといけません。

でも、蚊対策として、窓辺や網戸などの物にスプレーする分には、
薄めずに使った方が効果をより実感します!!



余談ですが、旦那は肌が結構強いので、庭仕事するときは、直接肌にスプレーしてます。
蚊にかまれない上に、ハッカのスースーした感じが気持ちよくて、蒸し暑い夏でも快適に作業ができると重宝してますよ(^^)v


3.虫除けキャンドルを窓辺に置く

キャンドルに虫が嫌うアロマオイルが配合されていて、火をともすと、ほのかにアロマの香りが漂うもの。

虫除け効果が期待できるアロマオイルは色々ありますが、蚊に対して威力を発揮してくれるのが、

「シトロネラ」

イネ科の植物で、レモンのような柑橘系のさわやかな香りがします。


火をつけている間は煙はほとんど出ないし(火を吹き消した時に煙がでます)、火の元だけ注意して使えば、ほのかなアロマの香りが心地よい+虫除けもできて、一石二鳥!

これを、蚊が入ってきてほしくない窓の外のテーブルの上とか、危なくない場所に置いて、灯します。


夏のアウトドアで、虫除けとして使われているキャンドルなので、
我が家では、子供たちが集まって庭で遊ばせるような時には、テーブルの上でキャンドルを灯して活用してます。

※キャンドルは子供の手の届かないところで、火の元には十分注意してくださいね!


さいごに

いかがでしたか?
蚊取り線香はもちろん、市販の虫除けスプレーなどは使わなくても蚊対策はできるんですね(^^)

  1. 窓辺にゼラニウムを飾る
  2. 網戸にハッカ油スプレーをする
  3. 虫除けキャンドルを利用する

どれも自然の力を利用しての蚊除け対策なので、
一つ一つは、市販の化学薬品が使われた虫除け製品と比べると、確かに効果は弱いです。

でも、いくつかの方法を重ねて対策することで、ちゃんと蚊は寄りつかなくなります!


今まで、夏になるたび、寝ている間に蚊にくわれて赤いポツポツでいっぱいだった私の足も、
この対策をするようになってからは、蚊に邪魔されず朝を迎えられるように♪


大切な家族の健康を守るには、安全なものが最優先!

ぜひあなたのご家庭でも取り入れてみてくださいね☆





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