おじいちゃん・おばあちゃんへのクリスマスプレゼントには、子供と一緒に作ったものを贈りたい!
そう考えているお父さん・お母さん向けに今回は、家族へのプレゼントにぴったり!
子供と手作りする魔法のキャンドルの作り方を紹介します。
このキャンドル、ただのキャンドルではありません!
なんと、火を灯したキャンドルの中から、絵が浮かびあがってくるんです✧
子供の作業としては、好きなようにお絵かきするだけなので、2 ~ 3 歳くらいから楽しめると思います。
4 歳以上なら、モチーフや絵を描いてもらって、さらに面白い作品ができあがりますよ♪
身近な材料でとても簡単にできるので、ぜひクリスマスプレゼントのアイデアとして、参考にしてみてくださいね。
絵が浮かび上がる!?魔法のキャンドルの作り方
材料
- ティーキャンドル (ミニサイズのキャンドル)
- A4 の白い紙
- 鉛筆
- お絵かき道具 (色ペン、色鉛筆など)
- はさみ
- 竹串、または爪楊枝
- マスキングテープやリボンなど (お好みで)
作り方
1. キャンドルをアルミ容器から取り出します
2. 紙の上にキャンドルを置き、鉛筆で円に沿ってなぞります
3. 円の中に好きな絵や模様を描きます
ここは、子供に好きなように絵を描いてもらいましょう♪
できるだけ、円の中に模様があった方がいいですが、
はみ出ても気にしなくて大丈夫です。
※2~3歳のお子さんの場合は、先に紙に好きなようにお絵かきしてもらって、
キャンドルのモチーフにしたいところを、後から切り取る方法がオススメ!
4. 線に沿って、はさみで切り取ります
これがキャンドルの下に敷く、敷き絵になります。
5. キャンドルから芯を抜き取ります
芯はとても柔らかいので、
折れないように、ゆっくり取り外してください。
6. 敷き絵をキャンドルを合わせ、中央に穴をあけます
敷き絵をキャンドルに合わせて、
中央の穴に竹串や爪楊枝をさすと、スムーズです。
(写真では、クリップを使って穴をあけています)
少し大きめに穴を開けておくと、後の作業がやりやすいですよ。
7. 芯を、敷き絵 → キャンドルの順に刺していきます
敷き絵は、上が表になるようにセットしてくださいね。
8. キャンドルをアルミ容器に戻します
見た目には、細工がしてあることは分かりません(^^)
アルミ容器に油性カラーペンで絵を描いたり、マスキングテープを貼ると、
かわいいですね。
9. ラッピングします
キャンドルホルダー (キャンドル受け) とセットにしてプレゼントするのも、
良いですね♬
実際にキャンドルに火を灯してみましょう!
キャンドルに火をつけると、最初は普通に火が灯ります・・中の蠟 (ろう) が溶けて、透明になってくると、
だんだん模様が現れてきますよ。
ティーライトサイズのキャンドルなら、
初めて火をつけてから模様が出てくるのに、だいたい 40 分くらいかかります。
( 2 回目以降は、もっと早いです。)
ガラスのキャンドルホルダーを使えば、
ガラスにも模様が映って、とってもキレイ(*^^*)
さいごに
普通のキャンドルと一味違う、魔法のキャンドル。クリスマスの贈り物と共に、自宅用にも欲しくなりますね(^^)
子供と一緒に作るギフトとしては、
ハードルが低いので、ぜひお子さんとたくさん作ってみてくださいね。