おじいちゃん・おばあちゃんへのクリスマスプレゼントには、子供と一緒に作ったものを贈りたい!
そう考えているお父さん・お母さん向けに今回は、家族へのプレゼントにぴったり!
子供と手作りする魔法のキャンドルの作り方を紹介します。
このキャンドル、ただのキャンドルではありません!
なんと、火を灯したキャンドルの中から、絵が浮かびあがってくるんです✧
子供の作業としては、好きなようにお絵かきするだけなので、2 ~ 3 歳くらいから楽しめると思います。
4 歳以上なら、モチーフや絵を描いてもらって、さらに面白い作品ができあがりますよ♪
身近な材料でとても簡単にできるので、ぜひクリスマスプレゼントのアイデアとして、参考にしてみてくださいね。
絵が浮かび上がる!?魔法のキャンドルの作り方
材料
- ティーキャンドル (ミニサイズのキャンドル)
- A4 の白い紙
- 鉛筆
- お絵かき道具 (色ペン、色鉛筆など)
- はさみ
- 竹串、または爪楊枝
- マスキングテープやリボンなど (お好みで)
作り方
1. キャンドルをアルミ容器から取り出します
![wp_20161123_21_48_25_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_48_25_Pro.jpg)
![wp_20161123_21_39_15_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_39_15_Pro.jpg)
2. 紙の上にキャンドルを置き、鉛筆で円に沿ってなぞります
![wp_20161123_21_40_04_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_40_04_Pro.jpg)
3. 円の中に好きな絵や模様を描きます
![wp_20161123_21_41_06_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_41_06_Pro.jpg)
ここは、子供に好きなように絵を描いてもらいましょう♪
できるだけ、円の中に模様があった方がいいですが、
はみ出ても気にしなくて大丈夫です。
※2~3歳のお子さんの場合は、先に紙に好きなようにお絵かきしてもらって、
キャンドルのモチーフにしたいところを、後から切り取る方法がオススメ!
4. 線に沿って、はさみで切り取ります
これがキャンドルの下に敷く、敷き絵になります。
5. キャンドルから芯を抜き取ります
![wp_20161123_21_42_58_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_42_58_Pro.jpg)
芯はとても柔らかいので、
折れないように、ゆっくり取り外してください。
6. 敷き絵をキャンドルを合わせ、中央に穴をあけます
![wp_20161123_21_46_36_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_46_36_Pro.jpg)
敷き絵をキャンドルに合わせて、
中央の穴に竹串や爪楊枝をさすと、スムーズです。
(写真では、クリップを使って穴をあけています)
少し大きめに穴を開けておくと、後の作業がやりやすいですよ。
7. 芯を、敷き絵 → キャンドルの順に刺していきます
![wp_20161123_21_47_57_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_47_57_Pro.jpg)
敷き絵は、上が表になるようにセットしてくださいね。
8. キャンドルをアルミ容器に戻します
![wp_20161123_21_49_03_pro](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/WP_20161123_21_49_03_Pro.jpg)
見た目には、細工がしてあることは分かりません(^^)
アルミ容器に油性カラーペンで絵を描いたり、マスキングテープを貼ると、
かわいいですね。
9. ラッピングします
![dscn1697](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/DSCN1697.jpg)
キャンドルホルダー (キャンドル受け) とセットにしてプレゼントするのも、
良いですね♬
![dscn1699](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/DSCN1699.jpg)
実際にキャンドルに火を灯してみましょう!
キャンドルに火をつけると、最初は普通に火が灯ります・・![dscn1707](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/DSCN1707.jpg)
中の蠟 (ろう) が溶けて、透明になってくると、
だんだん模様が現れてきますよ。
![dscn1712](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/DSCN1712.jpg)
ティーライトサイズのキャンドルなら、
初めて火をつけてから模様が出てくるのに、だいたい 40 分くらいかかります。
( 2 回目以降は、もっと早いです。)
ガラスのキャンドルホルダーを使えば、
ガラスにも模様が映って、とってもキレイ(*^^*)
![dscn1727](https://allaboutfamily.info/wp-content/uploads/2016/11/DSCN1727.jpg)
さいごに
普通のキャンドルと一味違う、魔法のキャンドル。クリスマスの贈り物と共に、自宅用にも欲しくなりますね(^^)
子供と一緒に作るギフトとしては、
ハードルが低いので、ぜひお子さんとたくさん作ってみてくださいね。