バルサミコ酢、使いこなせていますか?
あまり馴染みがなく、使い慣れていないと、
1本使いきれないまま、賞味期限をむかえてしまいます。
・・かく言う私も、
気が付いたら、賞味期限を切らしてしまっていた経験があるのですが・・・。
美味しい使い方を知っている今は、
常にスタンバイが1本ある状態ですよ(*´ω`*)!
今回は、バルサミコ酢の使い方として、定番のものから、
バルサミコ酢の風味が抜群に楽しめるお料理、
そしてさらにドリンクまで!?紹介したいと思います。
サラダだけじゃない、新鮮な味わいに驚きますよ!
バルサミコ酢とは?
バルサミコ酢は、北イタリアのモデナ地方の特産品。ブドウを原料とした果実酒のひとつで、
ツンと香ばしくて甘酸っぱい味が特徴です。
バルサミコ酢は、煮詰めて濃縮したブドウの果汁を、木の樽に次々移し替えながら、
ゆ~っくりと長い時間をかけて、熟成させながら作られます。
それが、深みのあるまろやかでコクのある味の秘密!
普段使いには、ちょっと個性が強いのですが、その香りをうまくいかせば、
メイン料理にも使える、優れものなんですよ。
なんといっても嬉しいのが、その栄養面。
バルサミコ酢は、なんとポリフェノールが豊富!
抗酸化作用や血液をサラサラにするなどの、ヘルシー効果も期待できるのが、
嬉しいですね(^^)
さあ、では早速、そんなバルサミコ酢の使い方をみていきましょう!
バルサミコ酢の使い方!定番からアレンジまで色々使える!
サラダドレッシングとして
まずは定番ですが、サラダドレッシングとして。
超お手軽、かつバルサミコがストレートに味わえるので、
バルサミコ酢初心者にも、おすすめです!
材料は、
オリーブオイル 大さじ1、バルサミコ酢 小さじ1、塩少々。
水菜、ルッコラ、トマト、オリーブなどの野菜を盛り付け、
食べる直前に、ドレッシングと和えるだけ!
オリーブオイル 大さじ1、バルサミコ酢 小さじ1、塩少々。
水菜、ルッコラ、トマト、オリーブなどの野菜を盛り付け、
食べる直前に、ドレッシングと和えるだけ!
バルサミコの強い風味に負けないように、サラダ野菜は、
香りや苦みの強いものの方が、よく合うと思います。
ピクルス液として
バルサミコ酢のピクルスは、
普通のお酢を使って作るピクルスよりも、まろやかな味わいです(^^)
材料は、
作り方は、
- バルサミコ酢 120ml
- 水1/2カップ
- 塩 小さじ1/2
- ローリエ1枚
作り方は、
- 鍋にピクルス液の材料をすべて入れ、中火にかけます。
- 煮立ったら火を弱めて、5~6分煮て火を止めます。
- 一口大に切った野菜を鍋に入れて、そのまま冷まします。
- 冷めたら保存瓶に入れて、冷蔵庫で漬けておく。
翌日以降が、美味しいです♪
ピクルス液に漬ける野菜は、
パプリカやたまねぎ、らっきょうがおすすめ。
保存は、液に浸かった状態で、冷蔵庫で約1~2ヶ月もちます。
また、バルサミコのピクルスは、
魚介類にもすごく合うんです!
先ほどのピクルス液に、
茹でたタコ、イカ、エビ、マッシュルームなどを漬け込みます。
お客さんがあるときの、サイドディッシュに1品加えると、
おしゃれですね。
ドリンクとして!
なんと!
料理に使う以外にも、ドリンクとして楽しむこともできるんですよ♪
名付けて、
バルサミコ生姜ジュース
作り方(2人分)は、
その後、
注ぎ、しっかり混ぜて、できあがり!
- バルサミコ酢 小さじ4
- しょうが汁 小さじ1
- はちみつ 小さじ6 を入れ、良く混ぜます。
その後、
- 炭酸水(スパークリング)を160ml
注ぎ、しっかり混ぜて、できあがり!
ピリッとした生姜と、バルサミコ酢とはちみつの甘みが加わって絶妙!
飲みやすくて、クセになる味ですよ。
さいごに
いかがでしたか?サラダのドレッシング以外にも、こんなに使い道があると、
お料理の幅が広がりますよね!
バルサミコ酢には、今回のように、加熱しないでいただく使い方の他に、
煮詰めてソースにして、温かいお料理にかけていただくのも美味しいんですよ。
これについては、
別記事<<バルサミコ酢ソースの作り方!レストランのような味にしちゃうコツは?にまとめましたので、
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。