自分の親戚とも親しいお付き合いがあるわけじゃないのに、
夫側の親戚となると、まるで接点がない。
でも、なんとなく年賀状のやり取りは、毎年あるんですよね~・・(^^;
日頃交流がないから、相手の趣味もよく分からないし、
添える一言に悩むものです。
そこで今回は、あまりお付き合いのない親戚への、
年賀状に書き加える一言メッセージ文例をまとめました!
相手のことをよく知らなくても、
悩まずにすらすら書けるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
年賀状に添える一言!疎遠の親戚に書くメッセージ文例
普段お付き合いがないとはいえ、短くても直筆のメッセージがあれば嬉しいもの。
疎遠の親戚に添える一言には、
- ご無沙汰をお詫びしつつ、相手 (家族) の様子を尋ねる文 +
- 健康を気遣う文
を書くのがおすすめです!
早速、例文にいきますね。
ご無沙汰を詫びて 相手の様子を尋ねるメッセージ文例
- ご無沙汰しておりますが、お変わりありませんか。
- ご無沙汰いたしております。
お変わりなくお過ごしでしょうか。
おかげさまで、私達は元気に新年を迎えることができました。 - 日頃はご無沙汰ばかりで申し訳ございません。
ご家族の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。 - お変わりありませんか。
こちらは家族皆、元気で頑張っております。 - ご無沙汰いたしております。
お元気でお過ごしのことと存じますが、いかがでしょうか。 - 皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
こちらはおかげさまで、皆元気に暮らしております。 - よき新春をお迎えのことと存じます。
私共も家族皆、元気に過ごしております。
普段、あまり交流のない親戚には、
無理にこちらの近況を伝える必要はないと思います。
もし何か一言、近況を加えたい場合は、
自分の趣味や子供の成長に関することが、書きやすいですね。
(※お子さんのいない相手には、書かない方がいい場合もあります)
例)
- 最近は、趣味の写真に勤しんでおります。
- 水泳を始め、体力を鍛えています。
- 早いもので、長男も今年で 5 歳になります。
- 今年は、我が家の子供たちが七五三を迎えます。
などなど。
相手の健康を気遣うメッセージ例文
相手の様子を尋ねる文の後は、健康を気遣う一言でスマートに締めましょう!
親戚宛てには、健康を気遣うメッセージが一番書きやすく、
また、受け入れられやすいものですよ。
- ご家族の皆様で、どうぞ穏やかな新春をお過ごしください。
- 厳しい寒さが続きます。
どうかお体にはお気をつけください。 - 厳寒の折、くれぐれもご自愛ください。
- 厳寒の折、風邪など召されませんようご自愛ください。
- まだまだ寒い毎日が続きます。
健康には、充分ご留意ください。 - まだまだ寒さが厳しい季節です。
お体にはお気をつけください。 - 健康に気をつけて、良い 1 年をお過ごしください。
さいごに
さいごにちょっとした豆知識。本来、年賀状などの季節の挨拶状には、
「、」や「。」などの、句読点は使わないものとされています。
これは、昔の手紙には、
句読点を使わなかったことが由来です。
今でも、相手に敬意を表す時候の挨拶文や、
証書などの正式な文書では、句読点は使われていません。
ただ、使ってはいけないわけではないので、
目上の方に送るときだけ気をつける程度で構わないと思います。
この記事では、読みやすくするために、
句読点を入れて紹介していますが、
送る相手の年齢などを考慮して、アレンジしてくださいね。
それでは、よいお年をお迎えください♪