とっても栄養価の高い雑穀「キヌア」!
その独特の味から、敬遠している方も多いかもしれません。
私も、雑穀デビューしたての頃は、そのクセのあるエグミから、
ちょっと遠慮がちだったのですが・・
キヌアの美味しい炊き方を知ってからは、
そのプチプチ食感や味にハマり、ほぼ毎日のようにお料理に使ってます(∩´∀`)∩
実はキヌアは、炊くときのちょっとしたコツで、
クセやエグミがとれて、とっても美味しくなるんですよ♪
今回は、そんな美味しいキヌアの炊き方を紹介したいと思います。
お鍋で上手にふっくら炊けるので、ぜひ試してみてくださいね♪
キヌアの美味しい炊き方!お鍋で簡単ふっくら♪
- ボールにキヌアを用意する。
- キヌアを水で洗い、茶こしで水気を切っておく。
- 鍋に、水を切ったキヌアと、キヌアの倍の量の水を入れる。
- 塩を小さじ1/2入れる。 このブログでは今まで、ヒマラヤ岩塩(ピンク色の塩)を紹介していたのですが、
- 軽くかき混ぜたら火をつけ、沸騰したら蓋をして弱火で10~15分、
水気がなくなるまで炊く。 - 水気がなくなったら火からおろし、蓋をしたまま約5分蒸らす。
- フォークをつかって、さっくりと混ぜる。
- 完成♪
私は、大人 2 人 + 幼児 1 人で、米カップ 1 カップ炊きます。
1カップのキヌアは、炊くと大きく膨らんで 3 カップ分くらいになります。
キヌアは粒が小さいので、普通のザルでは通り抜けてしまいます。
そこで、茶こしを使うと便利!
洗うことで、キヌアのエグミが抜けます。
1カップのキヌアなら、2カップの水で炊きます。
もっと美味しく仕上がる “塩” に巡り合えたので、書き直しました。
それが、海の精 あらしお!!!
出来上がったキヌアにコクと甘みが出て、
そのまま食べてもすごく美味しくなるので、オススメです!
キヌアの粒をつぶさないように、“さっくり” がポイント!
フォークを使えば、キヌアの粒がつぶれにくいです。
私の経験上、しゃもじで混ぜると潰れることが多いです。
すぐお料理に使うのはもちろん、使いきれなかった分は、
タッパーに入れて 3 日以内に使い切ります。
ちょくちょく炊くのは面倒って時は、大量に炊いて冷凍もできます。
冷凍保存したキヌアは、約 1 ヶ月を目安に使い切りましょう。
キヌアを美味しく炊くコツは?
この方法で炊けば、確実に!感動するほど、ふかふかのキヌアが出来上がりますが、中でも特に大切な部分を、まとめておきたいと思います。
1.キヌアを炊く前にしっかり洗う!
キヌアは、炊く前にしっかり洗うことで、独特のエグミがとれてまろやかになります。
お米をとぐように、指先でやさしく洗うのが、ポイントです。
2. “キヌアの量:その倍量の水” を必ず守る!
キヌアを炊いたら、べちゃべちゃになってしまった!
もしくは、キヌアの芯が残って固い・・!
私は、キヌアを使い始めた頃に、そんな大失敗をしたことがあります(T_T)
これは、適切な水の量を守らなかったことが原因でした。
水が多いと、キヌアが余分な水分を吸ってべちゃべちゃになってしまうし、
逆に水の量が少ないと、芯が残って固く仕上がってしまいます。
さいごに
炊いたキヌアの使い道。我が家の定番はなんといってもサラダ!
オリーブやキュウリ、パプリカなどの野菜を入れて、
オリーブオイル・レモン汁・塩・こしょうしただけでも十分美味しい👍
あとは、ご飯やスープに少量入れたり・・
ハンバーグやコロッケの種に混ぜていただいても、サイコーです。
お料理のかさも増えて、おなかも満足。
栄養もしっかりとれて、体も大満足。
一緒に美味しい雑穀生活、続けていきましょう♪