とっても栄養価の高い雑穀「キヌア」
その独特の味から、敬遠している方も多いかもしれません。

IMG_20150227_154839

私も、雑穀デビューしたての頃は、そのクセのあるエグミから、
ちょっと遠慮がちだったのですが・・

キヌアの美味しい炊き方を知ってからは、
そのプチプチ食感や味にハマり、ほぼ毎日のようにお料理に使ってます(∩´∀`)∩

実はキヌアは、炊くときのちょっとしたコツで、
クセやエグミがとれて、とっても美味しくなるんですよ♪


今回は、そんな美味しいキヌアの炊き方を紹介したいと思います。
お鍋で上手にふっくら炊けるので、ぜひ試してみてくださいね♪





キヌアの美味しい炊き方!お鍋で簡単ふっくら♪


  1. ボールにキヌアを用意する。
  2. IMG_20150306_070823

    私は、大人 2 人 + 幼児 1 人で、米カップ 1 カップ炊きます。
    1カップのキヌアは、炊くと大きく膨らんで 3 カップ分くらいになります。




  3. キヌアを水で洗い、茶こしで水気を切っておく。
  4. IMG_20150306_071320

    キヌアは粒が小さいので、普通のザルでは通り抜けてしまいます。
    そこで、茶こしを使うと便利!

    洗うことで、キヌアのエグミが抜けます。




  5. 鍋に、水を切ったキヌアと、キヌアの倍の量の水を入れる。
  6. IMG_20150306_071848

    1カップのキヌアなら、2カップの水で炊きます。




  7. 塩を小さじ1/2入れる。
  8. このブログでは今まで、ヒマラヤ岩塩(ピンク色の塩)を紹介していたのですが、
    もっと美味しく仕上がる “” に巡り合えたので、書き直しました。

    それが、海の精 あらしお!!!

    IMG_20160222_145437

    出来上がったキヌアにコクと甘みが出て、
    そのまま食べてもすごく美味しくなるので、オススメです!




  9. 軽くかき混ぜたら火をつけ、沸騰したら蓋をして弱火で10~15分、
    水気がなくなるまで炊く。
  10. IMG_20150306_073747



  11. 水気がなくなったら火からおろし、蓋をしたまま約5分蒸らす。




  12. フォークをつかって、さっくりと混ぜる。
  13. IMG_20150306_074905

    キヌアの粒をつぶさないように、“さっくり” がポイント!
    フォークを使えば、キヌアの粒がつぶれにくいです。

    私の経験上、しゃもじで混ぜると潰れることが多いです。




  14. 完成♪
  15. IMG_20150306_092506

    すぐお料理に使うのはもちろん、使いきれなかった分は、
    タッパーに入れて 3 日以内に使い切ります。

    ちょくちょく炊くのは面倒って時は、大量に炊いて冷凍もできます。
    冷凍保存したキヌアは、約 1 ヶ月を目安に使い切りましょう。







キヌアを美味しく炊くコツは?

この方法で炊けば、確実に!感動するほど、ふかふかのキヌアが出来上がりますが、
中でも特に大切な部分を、まとめておきたいと思います。


1.キヌアを炊く前にしっかり洗う!


キヌアは、炊く前にしっかり洗うことで、独特のエグミがとれてまろやかになります。
お米をとぐように、指先でやさしく洗うのが、ポイントです。



2. “キヌアの量:その倍量の水” を必ず守る!


キヌアを炊いたら、べちゃべちゃになってしまった!
もしくは、キヌアの芯が残って固い・・!

私は、キヌアを使い始めた頃に、そんな大失敗をしたことがあります(T_T)
これは、適切な水の量を守らなかったことが原因でした。


水が多いと、キヌアが余分な水分を吸ってべちゃべちゃになってしまうし、
逆に水の量が少ないと、芯が残って固く仕上がってしまいます。





さいごに

炊いたキヌアの使い道。
我が家の定番はなんといってもサラダ!

IMG_20160222_172451

オリーブやキュウリ、パプリカなどの野菜を入れて、
オリーブオイル・レモン汁・塩・こしょうしただけでも十分美味しい👍

あとは、ご飯やスープに少量入れたり・・
ハンバーグやコロッケの種に混ぜていただいても、サイコーです。


お料理のかさも増えて、おなかも満足。
栄養もしっかりとれて、体も大満足。


一緒に美味しい雑穀生活、続けていきましょう♪






おすすめの記事