アウトドアの醍醐味といったら、バーベキュー!
自然の中でみんなで火を囲むのは本当に楽しくて、大人だってワクワクしますよね。
子供が生まれてからしばらくは、疎遠になっていたアウトドアも、
子供が成長してくると、旦那さんの会社の同僚やママさん友達から、家族ぐるみでバーベキューしようよ!なんてお誘いがかかってくるもの。
そんな時、火の周りをうろちょろされたら危ないし、
やけども心配だし、まだちょっと早いかも?・・なんて敬遠していませんか?
そこで今回は、子供のバーベキューデビューも安心!
子連れでバーベキューするときの便利な持ち物、事故を防ぐためのチェックポイントをまとめました。
1 歳 3 ヶ月の坊のバーベキューデビューの体験記も含めて、紹介していきたいと思います。
子連れでバーベキュー!人気の食材と便利な持ち物リスト
分かりやすくするために、- バーベキュー食材・大人向け
- バーベキュー食材・子供向け
- バーベキューに必要な持ち物
- その他、あると便利な持ち物
の順にみていきたいと思います。
バーベキュー食材おすすめ
大人用
- お肉
- 魚介類
- 野菜 ( たまねぎ、にんじん、ピーマン、しいたけ、キャベツなど )
- 中華そば ⇒ 余った野菜で最後にやきそばにすると大人気!
子供用
- おにぎり ⇒ 塩むすびにして焼きおにぎりにするのがオススメ!!
- 野菜 ( とうもろこし、ミニじゃがいも)
- ウインナー
- マシュマロ
- フルーツ ( すいか、りんご、ベビーバナナ、ぶどうなど )
バーベキューに必要な持ち物
キャンプ場など、バーベキューに必要な備品が揃っているところに行く場合は、施設にあるものを事前に確認して、調整してくださいね。
- バーベキューコンロ
- ピクニックテーブルセット
- クーラーボックス
- キャンプ用調理道具 ( まな板、包丁など )
- 木炭、または備長炭
- アルミホイル
- 軍手
- 着火ライター ( チャッカマン )
- うちわ
- トング
- 使い捨て食器
( 紙皿、紙コップ、割り箸、フォーク、スプーンなど )
その他の持ち物
- ウェットティッシュ
- ビニール袋
- 飲み物
- 子供の着替え
- 子供の靴の替え、おむつ
- 帽子
- タオル
- 日焼け止め
- お出かけ用救急セット
( 絆創膏、消毒スプレー、消毒綿、虫除けスプレー、かゆみ止め、ピンセットなど ) - 小さい遊具 ( ボールやシャボン玉など、みんなで遊べるものが◎ )
子連れバーベキュー!安全に楽しむための注意点
では次は、事故を未然に防ぐために、- 準備時
- バ-ベキュ-中
- 後片付け時
に分けて、気を付けるべきことを見て行きましょう。
1. バーベキューの準備時に注意すること
- グリルスタンドはしっかり足が固定されて、グラつかない ことを確認する。
- グリルスタンドの周りに 物を置かない。火花で燃え移ることがあります。
- 火を付ける時は、紙の卵トレーや木くず、着火剤などを使用 する。
木炭に直接油やアルコールをかけるのは絶対に避けましょう!有毒な煙が出てきます。 - 木炭に火がついたら、着火剤は子供に見えないところに片づける。
- 子供に火の周りはどれだけ危険かを、事前にきちんと伝える。
我が家の坊は、 1歳 3 ヶ月でバーベキューデビューしました。
親も含めて周りの大人が、きちんと見ていましたが、
火の周りはとても危険なことを、念を押して伝えていたおかげで、
いたずらに火の周りを走り回ることはなく、安心して楽しめました。
2. バーベキュー中に注意すること
- 火がついている間は、最低でも大人 1 人必ず火のそばについて、子供が近づかないようにする。
- 子供が手伝いたいと言ってきたら、火の周り以外の場所でできるお仕事を与える。
- 網に焦げ付いた炭には、発がん性物質が含まれているので、食材に付いたら取り除く。
網の上で焼かれているものを見ているのは、とても楽しいことですし、
子供も興味本位で近づいてくるのは、ある意味当然です。
でも、足場の悪いところでつまづいたりすることもあるので、とても危険!!
そこで、火の周り以外のことでできるお仕事を与えてあげると、
本人も “ 頼りにされている! ” “ 役に立ってる! ” 感を得られるので、おすすめです。
坊には、木の枝を集めてきてもらったり、
落ちている 石や木の実を集めて、テーブルをデコレーション してもらったりしていました。
3. 後片付け時に注意すること
- 完全に火が消えているか、確認する
さいごに
安全で楽しいバーベキューにするには、事前の準備がとても大切。これから、子供とバーベキュー行く予定のあるあなたに、
今回の記事を役立てていただければ、幸いです。
子供にとっても、良い思い出に残る体験になりますように🌟