子連れでの飛行機旅行。
真昼間に飛ぶフライトで、しかも長時間となると、子供とどうやって時間をやり過ごそうか不安になりますよね。
機内設備の子供映画をずっと見せ続けるわけにもいかないし、かといって、退屈して機内を走り回られたりグズられたりすると、周りの目が気になるし、常に気を張っていることに・・。
そこで今回は、機内手荷物にオススメ!
子供を退屈させない持ち物についてまとめました。
実際に、日本とヨーロッパ間の14時間に及ぶフライトでも、坊を退屈させずに乗り切ったもの、
そして、私が機内で見かけた他の子供の過ごし方を見て、
「これ良いな!坊が大きくなったらそのアイデア頂こう!」と思ったものを紹介してます。
ちょっと荷物が増えちゃうかもしれませんが、
子供を夢中にするものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
子連れで飛行機旅行!長旅も乗り切れるおすすめの持ち物
1. ぬりえ & 色鉛筆
2歳以上の子供なら、ぬりえはおすすめ!
ぬりえは、本屋さんで「ぬりえ本」なるものを買うのもいいんですが、今は、インターネットで簡単にダウンロードできます。
子供の好きなモチーフ、ありますよね♪
坊は、動物、乗り物、楽器が好きなので、それらのぬりえ素材を印刷して使っています。
▼ こんなに素敵な、無料ダウンロードできるぬりえサイトがあります♪
https://nurie-park.com/
https://www.nurieyasan.com/
https://happylilac.net/nurie-h.html
https://xn--fdk3a7ctb5192box5b.com/yo/coloring.html
ちなみに色鉛筆は、持ち運びに便利な小型サイズのものがおすすめ。
2. シールブック
車とか動物とか、子供のお気に入りのモチーフのシールブックを用意しておきます。
100均でも、かわいいのがたくさん揃いますよ!
私が機内で見かけた4歳くらいの女の子は、着せ替えシールブックに夢中でした。
洋服、小物、靴などのシールを、台紙の上に貼ったりはがしたり・・・
いろいろなコーディネイトをして楽しんでるようでした。
ポイントは、
- 何度も貼り直しができるタイプのもの
- 新しいものを用意しておいて、機内で初めて見せること
です。
3. めいろ
3 歳以上の子供なら、めいろもオススメ!近くに座っていた3~4歳くらいの男の子が、長時間夢中になってました。
本屋さんでも迷路の本は手に入りますが、私はネットで無料ダウンロードできるものを印刷しています。
外国語のサイトですが、例えばコチラ:
◆出典:http://www.raetseldino.de/labyrinth-raetsel.html
印刷方法は簡単♪。
好きな迷路のイラストをクリックすると、画像が大きくなるので、
下の黄色のタブ「Labyrinth als PDF Vorlage ausdrucken」
(=ドイツ語で “めいろをPDFデータにして印刷する” の意味です。) をクリック。
PDF画像に切り変わるので、マウス右クリックで印刷すればOKです。
4. お絵かきボード
普通のマグネットボードのでも良いのですが、カラフルなペンでお絵描きできて、しかも水で消せて何度でも楽しめるものが良いですね。
折り畳んで小さくすることもできるので、移動のお供にオススメです。
5. 機内でもらえる子供用のおもちゃ
最後に、おまけ。
航空会社によっては、子供用の簡単なおもちゃを用意してくれています。
内容は、航空会社によって色々ですが、我が家がよく利用するフィンランド航空では、1歳以上はワークブックと色鉛筆。
ワークブックには、ぬりえ、間違い探し、めいろ、数字遊びなどなど。
1 ~ 2 歳にはまだ難しい遊びもありますが、イラストがかわいくて、見てるだけでも楽しいです。
ちなみに、坊が 0 歳の時は、飛行機の絵がプリントされたスタイと、絵本がもらえました。
飛行機の形のぬいぐるみ、世界地図、パズルなどが、もらえる航空会社もあります。
普通は、飛行機に乗ってから離陸までの間に、おもちゃを配ってくれますが、絶対に欲しい場合は、席に着く時に、
客室乗務員 (スチュワーデス) さんにお願いしておくといいと思います。
ただ、機内でもらえるおもちゃだけで、長いフライトをやり過ごすのは難しいので、あくまで、持参したおもちゃのおまけ的・・ですね。
さいごに
最近は、機内で他の子連れ家族をみていると、タブレットやゲーム機で時間を持たせている光景を、すごくよく見かけます。我が家は、それらを持っていないということもあって、これまで、手先を動かしたり自分で考えて楽しめる遊びで、これまで乗り切ってきました。
・・そして、これからもそれで行ける限り行こうと思ってます。
タブレットやゲーム機以外の持ち物が知りたい!という、お父さん・お母さんのお役に立てると嬉しいです。