2歳の坊はただいま、大きいレゴ ( DUPLO デュプロ )にハマリ中。
朝起きてから夜お風呂に入る前まで、レゴ、レゴ。
一人で遊んでいる隙にちょっとお茶でも、と思った瞬間「いっしょにあそぼ!」コールが..(ー”ー;)

毎日同じ遊びに付き合うのは、親としては正直飽きてくることも・・💦


今回は、もうレゴ勘弁して!と思った時に(苦笑)、
別のことで気を引き、成功しているお家遊びのアイデアを紹介したいと思います。

遊びのセッティングさえすれば、
あとはうまくリードしながら、基本的には子供がしたいようにやらせてあげればOK。

準備から片付けまでやると、時間がかなり経つので、
悪天候で1日家で過ごさざるをえない時、
時間が早く過ぎて欲しいときにもオススメです。


ちなみに前の記事では、
2 歳児の室内遊び!お金をかけず家でも退屈させない遊びのアイデア 6 つとして、
時間もお金もかけず、家にあるものですぐに始められる遊びを紹介しています。

こちらもぜひ参考にしてみてくださいね☆






2歳児のお家遊び!一緒に楽しめて時間があっというまに過ぎる遊び♬

1. 画家ごっこ ~ 絵の具でおえかき

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汚れないように床にレジャーシートを敷いたり、
紙、絵の具、エプロンを着せたりと準備は大変ですが、
絵の具でおえかきはおすすめです!


色々な色を重ね合わせるのか、
1色だけを使い続けるのか、
点や丸などの模様を描くのか、
ひたすら紙を塗りつぶすのか・・・


子供の性格がよく分かります(苦笑)


また、完成したら良く乾かして、
額に入れてリビングに飾れば、意外と素敵なインテリアに♬
子供も、自分の作品が飾ってもらえてご満悦☻


大き目のレジャーシートを床に敷いて、
ダンボール箱に、直接お絵かきするのもおすすめです。
完成して乾いたら、おもちゃ箱にするとか!

絵の具アートは、かなり夢中になるので、時間も稼げます(爆)






2.お菓子作り

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2歳児は、物事の飲み込みがよくなり、
手先も器用になってくるので、一緒にお菓子作りもオススメ!

普段、ビスケットやケーキなど、いわゆる洋菓子類は与えないようにしていても、
手作りなら材料や分量もコントロールできるので、時々は目をつむります。


子供が参加しやすいお菓子作り、
定番ですがやっぱりクッキー

かわいい型を使って型抜きをすれば、子供も結果が目に見えるので喜びます。



ポイントは、
子供がすぐに取り組める状態まで準備してから始めること。
クッキーだったら、型抜きできる状態で声をかけます。


・・というのも、2歳児はまだ集中力がそんなに続かないので、
一連のお菓子作りの工程を一緒に、というのは難しいからです。

型抜きなど、メインの楽しいところだけを経験させて、
「できた!楽しい!」という思い出を残してあげるようにしています。


ただ、メインの型抜きでも長時間は続かないので、
途中で飽きて、ぐちゃぐちゃと遊びだすことも・・・

そういう時は、少量の生地を渡して好きに遊ばせておき、
親はササッと残りの型抜きを済ませて、オーブンに入れてしまいましょう。






3.ペットボトルでおもちゃ作り


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ペットボトルを使っての工作は、色々ありますが、
これは、ペットボトルの中にビーズやスパンコールなどの飾りと、
水とグリセリンを入れ、食紅で色をつけたもの。


水にグリセリンを混ぜて、ペットボトルを逆さにすると、
中に入っているものがゆっくり移動するので、とってもキレイなんです(*^_^*)


材料だけ準備すれば、作り方は簡単!なので、
このペットボトルのおもちゃの作り方を、紹介しますね。




準備するもの


  • ペットボトル ・・250mlなど少量サイズのものが、子供が持ちやすいです
  • 中に入れる飾り ・・ビーズ、ボタン、ストローやリボンを細かく切ったものなど、ペットボトルの口から入るものなら何でも◎。ラメやスパンコールなど、キラキラものを入れると綺麗なのでオススメ!
  • グリセリン ・・薬局で手に入ります
  • 食紅 ・・赤、黄、緑などお好みで。スーパーの製菓コーナーで手に入ります
  • 接着剤




作り方


  1. ペットボトルのラベルをはがし、中身をしっかり洗って乾かしておきます。


  2. ペットボトルの中に、飾りを入れていきます。
    あんまりたくさん入れすぎると中身がごちゃっとするので、
    ペットボトルの容量の、1/4程度にしておきましょう。

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  4. 水をペットボトルの8割くらいまで入れ、食紅を入れます。
    色の濃度を確かめながら、食紅の量を調整します。


  5. グリセリンを数滴入れます。
    グリセリンの量で、中に入った飾りの落ちる速度が変わります。
    まず3~5滴入れたところで、一度仮フタをして、落ち具合を確かめながら量を足していきます。


  6. フタに接着剤をつけ、しっかりと閉じます。
    心配な場合は、フタの上から更にカラーテープなどで留めると安心です。

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4.粘土遊び

市販のおもちゃを使う遊びになりますが、
想像力を働かせ、それを手と指を使って表現する力を養える遊びが、粘土

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粘土は、100均でも手に入るくらい身近で、
これだけでも、色々なものが作れますが、
粘土を加工する道具があれば、遊びの幅がもっと広がります!


坊が持っているのは、
型の出口にフォームをセットし、粘土を入れて押し出すと、
星型や丸形、スパゲティ状などになって出てくるというもの。

出てきた粘土を使って、三つ編みを編んだり、
ヘビやかたつむりなどの簡単な生き物を作ったり。

最初に見本を作ってあげると、同じものを作ろうと必死(苦笑)


小麦粉と、食品・植物由来の食紅でできた粘土なら安心です。







さいごに

一人で遊ぶ時は黙々と集中していて、それはそれでいいものですが、
一緒に遊んでいるときの坊の表情は、やっぱり楽しそう。

家の中にいても、いつもと違う遊びを通して、
身体を動かしたり、頭を使うことで、子供も気分転換になるようです。


また新しい遊びのアイデアが出たら、
ブログに順次追加していきたいと思います♬




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