クローゼットやタンスに、ぎっしり詰まった洋服。
思い切って減らしたいけど、もったいないという気持ちが勝って、
なかなか捨てられないんですよね・・・
私は、7年前の服も大事にしまい込んでいるような、
全く捨てられない性分だったのですが、今回・・
断捨離で 35Lの袋 3.5袋分の服が減らせましたっ✧
全部で、70着くらいでしょうか。リサイクルに出してきました。
クローゼットも私の心も、めちゃくちゃスッキリ!
今回は、超もったいない精神の私でも成功した、
断捨離のコツと、スムーズに進める手順を紹介したいと思います。
今年の断捨離、あなたも成功するはずです!
断捨離のコツ!捨てられない服とサヨナラするには?
ほとんど着ていないとはいえ、せっかく買った服を、処分するのは心が痛むもの。
でも、“捨てられない考え方”を変えることで、
意外と踏ん切りがつくものなんです。
今まで断捨離しようとしたことがあるけど、
なんだか、いつもうまくいかない。
そんなあなた、こんな思いが邪魔をしていませんか?
- 高かったから
- いつか着る
- まだ着られる
・・・はい。
以前の私も、全部当てはまってました(;・∀・)
でも、この記事を読み進めていくにつれて、
今まで躊躇していた気持ちが 180°変わるハズ!
私が、あなたの背中を押していきますよ!
では、一つ一ついきましょう。
「高かったから」は 買ったことすら後悔している!
デザインは素敵なんだけど、丈がちょっとな~。素材は良いんだけど、色がボトムと合わせにくい・・・
今着ない条件が揃っているのに、捨てられないのは「高かったから」。
1万円以上した服を、1回着たか着てないかで捨てるのは、
確かにもったいないですよ。
でも、その服を見るたびに、なんだかイライラさえしてきませんか?
それは、買ったことを後悔している証拠。
買った自分に対して、イライラしているんです。
クローゼットを開けるたびに、そういう服が目につくのでは、
心もすさんでしまいます。
値段が高かった服は、勉強代と考えて、
- 「買うときにワクワクさせてくれて、ありがとう!」
- 「素敵な自分を想像させてくれて、ありがとう!」
と感謝して、処分することにしましょう。
「いつか着る」その服はすでに流行遅れ!
服を広げてみたら、なーんだまだまだ全然キレイ!色落ちも虫食いもないし、いつかまた着るよね!
・・なんて考えながら、もう一度キレイにたたんで、
クローゼットにしまおうとしているあなた。
試しに今、その洋服を鏡の前着てみることをおすすめします!
まだきれいだと思っていても、なんとなくシルエットが崩れていたり、
クタッとなっていたりして、野暮ったくみえませんか?
服というのは、
買ったときに着るのが、一番きれいに見えるもの。
たとえ、一度も袖を通していなくて、
状態はきれいだったとしても、数年も経てば、
買った時の新鮮さや輝きは、消えてしまっています。
「いつか着る」、そのいつかが来る以前に、
その服はもう、自分の中では流行遅れ。
リサイクルに出せば、
今その服を着たい!と思っている人のところへ渡ります。
いってらっしゃい!という気持ちで、
洋服を見送ってあげましょう。
「まだ着られる」服は 誰にも着てもらえない方がもったいない!
まだ着られる、そう思ってもう何年も着ていない洋服。あなた自身だって、もう気付いているはず。
その洋服に、もう魅力は感じていないって。
ただ単に、
まだキレイだから、なんとなく捨てるのはもったいない。
そんな、服への情が自分の中から離れないだけ。
もったいないと思っている服は、
誰にも着てもらえないことの方が、もったいないです。
できるだけ早く、誰かに着てもらおう!と考えて、
リサイクルに出しましょう!
――――いかがですか?
「よし、できる気がしてきたー!\\٩(๑`^´๑)۶//」と、
捨てる脳になってきたはずです。
ではこのまま、服の断捨離はじめちゃいましょう!
断捨離、勢いが大切です!!!
断捨離の手順 ~ もう着ない服とサヨナラしよう!
1. 大きめの袋を 何枚か準備する
私は、35L の袋を3枚用意して、
絶対これをいっぱいにするぞ!という意気込みで、臨みました!
2. 服をいったん全部 クローゼットやタンスから出す
服を全部出すのは、自分は今どれだけの服を持っているのか、
その全体量を把握するため。
よくもまあ、こんなに入っていたもんだと、驚きます。
3. 服を1枚1枚広げて 残すか捨てるかを判断する
ポイントは、うだうだ考えないで、直感で決めること。
ただ、それが断捨離の一番難しいところですよね。
1秒でパッ!と決める方法については、
別記事、▶断捨離の基準!捨てる服と残す服はこう選ぼう!で、
詳しく書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
4. 丁寧にたたみ 「残す服は保留エリア」「捨てる服は袋」に入れていく
処分する服も、今までありがとうという気持ちで、
丁寧にたたんで、袋にいれてくださいね。
5. 残す服を クローゼットや洋服ダンスに収納
季節もの (タンクトップ、ニットなど)、インナー、パンツ、
趣味用 (スポーツ)など、用途ごとに分けて収納しておくと便利です。
私の場合は、
今ここに入っている服が、1年分のワードローブです。
一目で手持ちの服が見渡せるし、
なにより、衣替えをしなくて済むようになって、楽♪
6. 捨てる服を 処分する
処分方法には、
- リサイクルショップに持って行く
- 地域の古着回収に出す
- 救援団体に寄付する
- フリマに出す
などがあります。
ブランドものの洋服が多い場合は、リサイクルショップに持って行ったり、
宅配買取サービスを利用すると、少しお金になって返ってきます。
でも無名のブランドや状態がよくないものは、引き取ってもらえないことも・・。
私は、時間と手間をかけず、
とにかく全部引き取ってもらえるところ!というのが第一優先だったので、
全部まとめて古着回収に出しました。
私は地域のリサイクルセンターの、
古着回収のエリアを利用しました。
また、地域によっては、
定期的に古着回収のトラックが回ってくることもあるので、
それを利用するのも◎ですね。
まとめ
いかがでしたか?捨てられない考え方を、意識して変えてみるだけで、
執着心がポロッと外れて、淡々と分別が進むものです。
もしまた断捨離中に、
- 高かったのにな~
- いつか着るかも!
- まだ着られるもんなぁ・・
そんな考えが、ふっと頭をよぎった時には、
今回の記事を思い出してみてくださいね。
あなたの断捨離、絶対うまくいきます!
応援していますよ。