カラフルにデコレーションされた卵や、
卵の殻で作られたお雛様・・(*´∀`*)
イースターが近づくと、卵の殻を使ったエッグアートが、
目を楽しませてくれますよね。
卵は中身が入ったまま使うと、日が経つにつれて腐敗していくので、
お部屋や家の飾りに使うものは、中身を取り出さないといけません。
そこで今回は、
家にある道具で 簡単に卵の中身を取り出す方法を紹介したいと思います♪
エッグアートは、卵の形を生かして作るものなので、
できるだけ壊さないで、中身を取り出したいですよね。
今回紹介する方法なら、失敗も少なく綺麗に仕上がるのでオススメですよ!
ぜひ、挑戦してみてください♪
イースターエッグ!生卵の中身を簡単に取り出す方法
用意するもの
- 生卵
- 千枚通し
- ボウル
手順
1. 卵のてっぺんと底に 穴をあけます
千枚通しを使って、卵のてっぺんと底に、
割れないように気を付けながら、穴をあけます。
卵の底の方は、少し大きめの穴をあけると、中身が出やすくなります。
ただ、あまり大きくしすぎるとヒビが入りやすくなるので注意!
最高でも 5 mm くらいがベストです。
2. 両方穴をあけたら 千枚通しを卵に刺して 中身をよくかきまぜます
黄身を潰して混ぜておくことで、中身が出やすくなります。
3. 卵に息を吹き込んで 中身を抜きます
ボウルを手元に用意し、卵のてっぺんの穴から底に向かって、
勢いよく息を吹き込みます!
初めはなかなか出てきませんが、いったん出てくると、
あとはスルスルっと、気持ちよく中身が出てきます。
4. 卵を洗い しっかり乾かします
蛇口の水を流しながら、卵の中までしっかりすすぎます。
きれいに洗って乾かしておかないと、あとで腐敗臭がすることも・・(-_-;)
中身のない卵の殻はすごく繊細なので、取り扱いは優しくしてくださいね。
イメージを掴むには、こちらの動画⇩がとっても分かりやすいです(^^)
実際に卵の中身を抜く一連の様子が見られますよ。
ふーーっと息を吹いたときに、ズルズルッと卵の中身が出てくるのは、
なかなか気持ちが良いものです。
卵に穴をあける道具は他にある?
上で紹介した動画では、バーベキューの串を使って、卵に穴をあけていましたが、
実際やってみると、ちょっと長すぎてやりにくい・・・
なので、この記事では、
自分が使いやすかった千枚通しをオススメしてます。
もし千枚通しがない場合でも、こんなもので代用が効きます。
- 画鋲
- 安全ピン
穴をあけた後は、キッチンにある竹串を使って、
卵の中身を混ぜると効率が良いですよ。
さいごに
いかがでしたか?実際にやってみると、意外に簡単で拍子抜けします。
息を吹き込んで、中身がズルッと出てくる瞬間は・・快感!(苦笑)
抜き出した中身は、卵焼きやスクランブルエッグにして、
美味しくいただいてくださいね。
卵の殻を使って、素敵なエッグアートを楽しみましょう♪