専業育児のお母さん!
毎日、今日は何をして子供と過ごそうか・・・
なんて悩みませんか?ε-(;-ω-`A)

一人遊びもそう長くは続かない 2 歳児と家にいるとなると、
やっぱり一緒に遊んであげる時間が、必然的に増えてきます。


そこで今回は、時間もお金もかからず、
思いたったらすぐにできる遊びのアイデアをまとめました。

テレビのない我が家は、テレビに子守りをしてもらうことができません💦
それでも、2 歳の坊が夢中になる遊びを追い続け、ここまでやってこれています。


また、ちょっと準備は必要ですが、時間があっという間に過ぎる室内遊びを、
別記事▶2 歳児のお家遊び!親子一緒に楽しめるオススメの遊び方♬
でまとめています。

こちらも、ぜひ読んでみてくださいね。








2 歳児の室内遊び!お金をかけずにできる遊び 6 つのアイデア

1. おはしやスプーンを使って豆つかみ

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器の中に豆 (小豆や大豆などなんでも) を入れ、
スプーンやおはしを使って、豆をつかむ遊びです。


写真は、器はひとつしか写っていませんが、
器を二つ用意して、片方の器に入れた豆を別の器に移し替えていく遊び
も坊は夢中に取り組んでくれます(´艸`*)


つかむ道具ですが、2 歳になりたての頃は、
スプーンの方がやりやすくてモチベーションアップになるので、
スプーンがおすすめ。

2 歳後半になり、子供がお箸に興味を持ってきたら、
練習用 (トレーニング用) のお箸でやると、難しいけど達成感が大きいので、
楽しいですよ✧


全部移し替えた後の誇らしげな「どや顔」も、
写真に収めると、親としてはいい思い出になります。






2. はさみでひたすら チョキチョキ!

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2 歳になると、
きちんと使い方をおしえてあげれば、ハサミも上手に使えます!

車や動物など、
子供が興味のある写真や絵が載っている広告や雑誌のページを渡し、
好きに切らせてみると、夢中で切り刻んでいます。


この年齢では、線に沿ってきれいに切ったり、
直線や波線、ジグザグに切ったりといったことはまだ無理。


指でハサミを動かすことで、
紙が切れていく楽しさを経験させるのが、目的です。

また、この遊びを通じて、
ハサミの先に 指を入れないようにする注意力も、養うことができますよ。






3. ぬりえ

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室内遊びの定番ですが、やっぱり子供にとって、
紙の上に描くというのは、楽しいもの。

2 歳児は、絵を塗るというよりは、
どちらかというと、絵の中におえかきするという感じですが、
とにかく好きにやらせてあげるようにしています。


クレヨンや色鉛筆を動かしてみたら、紙に色が付いた!

そのことが、大きな発見で楽しいのです☻






4. おえかき

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ペンやクレヨン、色鉛筆など、なんでも好きなものを使って
自由に描いてもらいます。


自分からあまり描こうとしない場合は、
親がまず、野菜やくだもの、動物や乗り物などの絵を描いてあげて、
「◯◯くんも描いてみて~」と誘導してあげると、始めやすいですよ。

「おかあさんの顔描いて!」なんて声をかけると、
面白い作品が出来上がったりします(笑)


幼児期に、鉛筆などを持ちながら手や指を動かして、
ぐるぐる渦巻きや、ジグザグ、波線などを描く遊びは、
実は、後々の「文字を書く」ためにも、とても役立つのです。


文字はまっすぐな線、曲線、ハネなど、様々な動きがあります。
幼児期にたくさん絵を描く中で、
鉛筆をスムーズに動かして、文字を書く能力が自然に培われていきます






5. えかきうた


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おえかきは楽しいので、よく登場するのですが、
坊は、あまり長続きしない・・・
10 分もすると、「おかあさん、なにか描いて!☻」とリクエストが入ります。


私はあまり絵が得意ではないので、そんなときには、
「えかきうた」が大活躍!


歌いながら絵が完成していく過程が すごく楽しいみたいで、
坊は真剣に、私の鉛筆の動きを追ってます。
そして、絵が完成すると、ニッコリ♬


えかきうたは、こちらの本 ↓ を真似しながら、何度も描いていくうちに、
いつのまにか、そらで歌って描けるようになりました。

歌詞と絵が順追って描かれているので、
とっても分かりやすくてオススメです。








6. わらべうた・手遊び


子供に遊ぼう!と言われても、
親も人間なので、なんとなく気分が乗らない時ってありますよね・・
疲れていたり、イライラしていたり😞

そんなときには、思い切って歌の本を広げて、
わらべうたや童謡を子供と一緒に歌うと、
なんとなく気分が晴れてくるから、不思議。


お腹から声を出して歌う “ 歌 ” には、そんな不思議な力があるのです。


そして、
歌は歌でも、おすすめは「わらべうた」

わらべうたには、高すぎる音や低い音はなく、
幼児が歌いやすいようにできています。
さらに音階的にもきれいで、言葉のリズムに乗って楽しめるんですよ。


幼児期に、わらべうたで十分遊んだ子供は、
音楽的に美しく歌うことを自然に学ぶだけでなく、
心豊かに成長していくことができると、言われています。


わらべうたには、手遊びがついているものが多いので、
子供と一緒に楽しみやすいです♪


私たちがよく歌っているのは、コレ:

  • あがりめさがりめ
  • いとまきまき
  • むすんでひらいて
  • げんこつやまのたぬきさん
  • ぞうさん
  • 大きな栗の木の下で
  • どんぐりころころ
  • おべんとうばこのうた


https://youtu.be/_NNoDcNxXhY


https://youtu.be/--CZCnRqtPA





さいごに

2歳児は、まだ市販のおもちゃに頼りすぎなくても、
家にある身近なものを使って、十分に楽しく遊べるものです。

一人で遊んでてほしいなぁ、
テレビがあれば楽なんだけどなぁ、と思うことも多いけれど、
子供はいつか親から離れるもの、一度離れたらもう親子の密な時間は戻ってこないんだと自分に言い聞かせて、
今日も一緒に過ごしています。


おもちゃに頼らない室内遊びのアイデアは、
また順次、追加していきたいと思います(*^^*)



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