ジリジリジリジリ・・と鳴り響くセミの合唱。
こんな日は、できるなら涼しい屋内でゆっくり過ごしていたいのがホンネ(;´Д`)

だけど、そんな願いとは裏腹に、
まるで野外サウナのような暑い公園を走り回る、我が家のわんぱく坊。

こんな暑い中、よく外で走りまわってられるなー・・なんて思いながら、
常に脳裏をかすめる「熱中症」

坊の様子をマメに確認しているものの、家に帰ってご飯を食べて寝るまでは
体調の変化が気になって、なんとなく落ち着きません。


そこで今回は、いざ子供が熱中症になった時にすぐにできる、
家庭でできる応急処置の方法をまとめました。

私が日頃お世話になっている鍼灸の先生(中国人)から教えてもらった、
体に溜まった熱を取り去る伝統療法<も紹介しています。

これは、高熱が続くときの家庭での手当とされていた方法で、
今では、家庭でできる熱中症の応急処置としても使われているんだとか。


外から帰ってきた子供の様子がおかしい。
ぐったりしていて、熱がある。

そんなときには、すぐに対処してあげてくださいね。








熱中症の応急処置!子供の調子がおかしいときはどうする?

熱中症は、炎天下で長時間いることで体温が上がり、
体温調節の機能が失われることで起こります。

子供は体温調節が未熟なので、大人よりも熱中症になりやすく、
また調子が悪くても、うまく伝えることができないこともあります。


目に見える熱中症の症状としては、

  • 意識がもうろうとしている
  • 手足が痙攣(けいれん)している
  • 顔面蒼白
  • 全身が熱く、体温が高い
  • 嘔吐
  • ぐったりして元気がない
  • ふらつく


などで、このうち、

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  • 意識がもうろうとしている
  • 体の一部が痙攣している

場合は、迷わず救急車を呼んでください!
そして救急車が来るのを待っている間に、応急処置をとります。


では、その具体的な処置方法をみていきましょう!




熱中症の応急処置!子供の様子がおかしいときはこう対処!

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  1. 涼しい場所へ移動させる
  2. 衣服を緩めるか脱がせる
  3. 水分・塩分を補給する
  4. 体内に溜まった熱を出すマッサージをする


何はともあれ、まず日陰、もしくは適度に冷房のきいた部屋へ移動します。

そして、汗で失った水分と塩分を補給します。
この時、ミネラルウォーターや水道水では、塩分は補えないので注意!

緊急の場合は、市販のスポーツドリンクで、
水分や塩分を補いましょう。

水分補給しないと、脱水症状を起こして症状が悪化することがあるので、
無理やりにでも飲ませるようにしないといけません。


そして、4つ目の「体内に溜まった熱を出すマッサージ」
これが、中国で昔から伝わる伝統的な療法で、
熱中症の応急処置としても効果的なんです。


早速、やり方を紹介していきますよ!




熱中症!体にこもった熱を取るマッサージ方法とは?

  1. まず握りこぶしを作り、
    子供の首の後ろの中央のくぼみから親指2本分外から肩甲骨の先まで、
    左右とも30~40回強くこすります。
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  3. 次に、肩甲骨内側から腰にかけて、背骨から左右約2cm外側の筋を、
    上から下まで左右とも30~40回こすります。
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このマッサージをすることで、体内に溜まった熱を体外に放出して、
熱中症で失われていた体温調節を正常に戻してくれるように促してくれます。


マッサージにはハッカ油を使うと効果が高まりますが、
緊急の場合は、手を冷水でしっかり冷やして行います。


ちなみにハッカ油は、薬局、もしくはネットでも買えるので、
常備しておくといざという時に便利。

スプレータイプだと、そのまま子供の首や背中にシュシュっとして、
マッサージしてあげられるのでオススメです。




ハッカ油は、子供にも使える天然のオイルですが、
6歳未満の幼児や肌の弱い子には、
直接肌にオイルを付けるとトラブルが起こることがあります。

心配な場合は、冷水を張った洗面器にハッカ油を数滴たらして、
その中にタオルを浸してよく絞り、子供の首元と背中をよく冷やしてあげてから、
握りこぶしでマッサージしてあげてくださいね。







さいごに

私は暑さで息があがっている坊を見かねて、
このマッサージを何度かしてあげています。

熱中症になったわけではなかったのですが、
相当気持ち良いようで、また元気に外へ駆け出していくんです(*^_^*)


せっかくなので、私もついでに旦那にマッサージをしてもらうと、
これがまたなんとも心地の良いこと!

背中に水をかけられ、
更にそこをうちわでずーっと煽ってもらっているような感じです。


子供にこのマッサージをしてあげるときは、
反応をみながら、焦らずゆっくりやってあげてくださいね。


そして今回紹介したのは、あくまで応急処置
数日たっても症状が良くならない場合や、悪化する場合には、必ず病院にかかってくださいね。



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